婚活現場で多くの女性のお悩みを聞いていると、ある「共通する違和感」にぶつかることがあります。
それは、男性側の「お相手の仕事に対する無意識の見下し」です。
バリバリ働くキャリア女性が増えた現代ですが、ある20代の女性会員様(Aさん)から、こんな過去のショックな経験をお聞きしました。
■「誰でもできる仕事だよね」と言われた過去
サービス業の正社員として働くAさん。 自分の仕事に誇りを持ち、現場では周りのパートさんたちを束ねながら、責任感を持って誠実に働いています。
ですが、以前お付き合いしていた男性からこんな言葉を投げかけられたそうです。
「君の仕事って、パートでも充分できる仕事だね」
悪気はなかったのかもしれません。ですが、毎日責任を持って仕事と向き合っているAさんにとって、この一言は深く傷つくものでした。
どんな職業であれ、真面目に責任感を持って取り組んでいる仕事に対して「自分の仕事より劣る」「誰でもできる」という思い上がりが少しでもあると、気がつかないうちに言葉の端々や態度に必ず現れます。
そして女性は、その違和感を恐ろしいほど敏感に察知します。
■ 女性が真剣交際を決めた「決め手」とは?
そんな辛い経験を乗り越え、当相談所で新たに婚活をスタートされたAさん。 入会して2ヶ月が経ち、今まさに素敵な男性と 真剣交際 へ進もうとしています。
彼女からいただいた、心温まる報告をご紹介します。

『映画を見て夕飯を食べました。いろんなことを教えてくれて、私が知らないことも軽んじないところが好きだなと思いました。 お会いするといつも時間があっあっという間に感じます。すごく楽しく、安心して過ごすことができます。
ご飯屋さんに行く途中に雨が降ってきたのですが、私が折り畳み傘をしまおうとビニール袋に入れることに手こずっていたとき、「少し貸して?」と言って綺麗に袋に入れてくれて、そういうところが素敵だなと改めて思いました。』
■ 婚活男性に伝えたい、2つの大切なこと
このお二人のエピソードから、男性の皆さんにぜひ知ってほしい大切なポイントが2つあります。
① 相手の「仕事」や「世界」を絶対に軽んじない
高学歴や高い年収、専門職であることは確かに素晴らしいアドバンテージです。 しかし、「自分の方が社会的に上だ」「自分の方が知っている」という態度は、一瞬で相手の心を冷めさせます。
自分が知らない領域の仕事や知識に対して、「教えてくれてありがとう」「そういう苦労もあるんだね」とリスペクトを持てるかどうか。 女性が見ているのは、仕事のスペックではなく「人としての器の大きさ」です。
② 気が利く動作は「言葉」と「スマートな手助け」から
雨の日に折りたたみ傘の袋入れを手伝ってあげたエピソード。 これは「優しくしよう」と狙ってできるものではなく、「相手が困っていることに気づく観察力」と「自然に手を差し伸べる思いやり」から生まれます。
こういう日常の小さな気遣いの積み重ねが、「この人と一緒なら安心して歩んでいける」という確信に変わるのです。
■ 最後に
男性の皆さん。 お見合いやデートの際、無意識に「自分の物差し」でお相手の仕事や生活を評価していませんか?
仕事の内容や立場が違っても、社会の中で誠実に頑張っているお相手に「心からの敬意(リスペクト)」を払うこと。
それこそが、素敵な女性から「この人とずっと一緒にいたい」と思われる、一番の近道ですよ。
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