発達障がいの婚活③

結婚相談日記

30歳、ADHDの女性のその後。

6月の山中湖のドライブデートは「楽しかったです」という報告があり、一安心。
ですが、どんな会話をしたとか、どんな景色を見て話題が盛り上がったとか、そういった報告はありませんでした。

お相手に不愉快にさせないようにと、気持ちがそこに集中し緊張し、まだ心からは楽しめなかったのではと想像しました。
あれこれ会員さんに聞いても、話を纏められないと思ったので、まずは様子を見ることに。

お相手とお会いするのは土曜日か、
日曜日。
6月末の週末は、
会員さんに予定があり会えず。
7月上旬の週末は、
お相手に予定があり会えず。

ラインのやり取りは出来ているようですが、連絡が来た際にどのような返事を返したらよいか、悩んでいるうちに日にちが過ぎる。
先日、会員さんから
「少し不安です・・・」のSOSメールが
入りました。
お相手からのラインを待つのではなく、
自分からも積極的に発信するようにお伝えし、文章が上手く打てないときは、公園に咲く梅雨時のアジサイの花や、自分が作った料理の写真や、趣味に使っているカメラの写真等何でも良いので、画像を送るのも良いですね。とアドバイスしています。

会員さんの不安が大きくならないように、気持ちが早く安定するように。
担当カウンセラーの役割は大きいと
思います。
寄り添える場所があることは、
会員さんにとって前に進む力とになると
信じています。

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