町田の結婚相談所
タエコーポレーションです。
梅雨明けが待ち遠しい7月、私の相談所に
明るい報告が届きました。
今回、固い絆で結ばれたお二人は、なんと
東京と京都にお住まいのカップルさん。
新幹線でも2時間以上かかる、
約500kmの遠距離恋愛を見事に実らせました。
「遠距離だから、婚活は難しいかも…」
「会えない時間が続くと、気持ちが離れてしまいそうで不安…」
どんなに工夫していても、ふと不安がよぎるのが遠距離恋愛です。
「本当にこのままで結婚まで進めるのだろうか…」 Aさんがそんな気持ちを私に打ち明けてくださったことも一度や二度ではありませんでした。
そんな時こそ、カウンセラーの出番です。
私はAさんの気持ちに寄り添い、お話をとことんお聞きしました。
そして同時に、京都にいらっしゃるBさんの担当カウンセラーさんと密に連携を取り、
Bさんのお気持ちも確認しました。
「Bさんも、Aさんとの将来を真剣に考えて、いらっしゃいますよ」
担当カウンセラーさんからのその言葉をAさんにお伝えした時の、覚悟が決まったような表情を、私は忘れることができません。
会いたい時にすぐに会えないもどかしさ。
時間も費用もかかる毎月のデート。
それでもお二人の気持ちが離れるどころか、ますます強くなっていき、会えない時間を「ただ寂しい時間」にするのではなく、
「次への楽しみに繋がる時間」「お互いをより深く知るための時間」に変える工夫が、お二人の絆を育んでいきました。

今日、Bさんのご両親に会いに京都に。
夜に届く報告が今から楽しみです。